ドアクローザーのアームには様々な刻印が入っています。
最近は2~3桁の数字が多いです。
この数字から該当機種は絞られますが、品番にはたどり着けません。
昭和時代は稀にアームに品番がある場合もありましたが、本当に僅かです。
代表的な機種でリョービ162P、ニュースターP83等ですが、製造中止又は仕様変更されています。
機種選定でアームの刻印を品番と考える方は多いですが、大半は間違いです。
ドアクローザーは部品の集合体です。
すべての部品がわかりませんと、品番は確定できません。
交換機種の選定は簡単なようですが、大変に難しくすべての部品形状の記憶が必要です。
NHN,MIWAのように携わっている人がいないメーカーは一層に交換機種選定が困難です。
Dr.クローザは全メーカーの交換機種がわかる国内唯一の専門会社です。