現状のものを外して、新しいドアクローザーを取り付けたものの、上手くいかなかった…なんてことありませんか?
不具合には必ず原因があります。
こちらのページを参考にしながら、正しい取り付けを行いましょう。
※取り付け方法は、商品に付属されている説明書をお読みいただくか、各メーカー様のホームページをご覧ください。
Dr.クローザで購入された商品には、原則各商品に説明書がついています。
現状のものを外して、新しいドアクローザーを取り付けたものの、上手くいかなかった…なんてことありませんか?
不具合には必ず原因があります。
こちらのページを参考にしながら、正しい取り付けを行いましょう。
※取り付け方法は、商品に付属されている説明書をお読みいただくか、各メーカー様のホームページをご覧ください。
Dr.クローザで購入された商品には、原則各商品に説明書がついています。
ドアクローザーを一応、取り付けたがアームが動かない。ドア自体もまったく動かない。
よくある失敗です。
ドアの勝手(開き)には、右勝手(右開き)と左勝手(左開き)がありますが、ドアクローザーは左右兼用です。
右開きのドアに左開き用の主軸を使用すると、主軸が回転しないのでドアは動きません。
本体側面の速度調整弁(下写真の赤丸)側が左右のどちらに向くかで左右を決めます。
NEW STAR 80シリーズは速度調整弁が鍵側に向きます。
機種によっては速度調整弁が、鍵側と反対の吊元(丁番)側に向く場合も多くあります。
取り付けの最後のアーム同士の連結はドアを完全に閉めて作業します。
ドアを開いて作業しますと、その位置までしかドアは閉まりません。
手で引っ張っても動かないのが特徴です。
最後のアーム同士の連結以外は、ドアを開いた状態で作業しても問題ありません。
アームとリンクを接続する際、アームを手前に引き、リンクがドアと平行になる位置で連結する。
リンクが斜めでも故障の原因にはなりません。
但し、速度調整の第2速弁の調整ができません。
ドアクローザーの本体はあくまでも自閉装置で、ストップ機構はブラケットにあります。
ストップの設定は「締付ナット」又は「ストップネジ」を締めるのが一般的です。
締め付けが弱いとストップ装置は機能しません。必ず商品と同封の専用スパナで強く締める必要があります。
弊社ではNEW STAR製品にも専用スパナを同封する唯一の会社です。
アームを手前に強く引き、もう一方のアームがドアと平行になる位置で連結します。
アームを手前に引くことにより、連結が可能になります。
取り付け板に本体を真っ直ぐにはめて、吊元側に本体をスライドさせます。
本体を止めるネジは、外れ防止のためにネジ穴が斜めになっています。
ネジはゆっくりと締めなければなりません。
RYOBI製の162P、702Pの交換機種、及びS122Pはこの現象になります。
主軸とアームの結合は、ビスセットの中にある六角ボルトを下記の写真のようにドライバーで締め付けて最後まで勘合させます。
NEWSTAR製・MIWA製は、まずアームセットのジョイントを外しての作業になります。
外さないと取り付けできません。
交換対応機種を間違えていませんか?