ドアクローザーとはDOOR CLOSER

ドアクローザーの取付は簡単!

ドアクローザー取付注意事項ベスト3

  • ドアクローザーは左右兼用

    1.ドアクローザーは左右兼用

    逆に取り付けるとまったく動きません

  • アーム同士の連結

    2.アーム同士の連結

    必ずアームを手前に引き寄せます

  • ストップ装置の設定

    3.ストップ装置の設定

    締付ナットがこれ以上閉まらなくなるまで締める

  • ドアクローザーとは?

    ドアクローザーとは?
    • ドアクローザーを知っていますか?
      何となくイメージがあっても知らない人が大半です。
    • ドアが自動で閉まる装置がドアクローザーです。
    • ドアクローザー、ドアチェック、ドアチェッカー、ドアストッパー、ドアマン、クローザーなど呼び名はいろいろありますが、正式な名称はドアクローザです。
    • 実際にネットでの検索では最後に伸ばす「ー」が「ドアクローザ」の10倍以上の検索率なですのでここではドアクローザーと表現いたします。

    ドアクローザーの基本性能

    正式な名称は「ドアクローザ」
    • ドアクローザーとは、ドアの上部に取り付けられドアを油圧により、ゆっくりと自動的に閉める装置です。
    • 季節の温度変化により、ドアクローザー内部に使用されている油の粘性が変化し、ドアの閉じる速度が変化します。
      しかし近年のドアクローザーは油の改良によって、通年速度変化はなくなりました。
    • 本体から油が漏れた場合は、至急交換することをお勧めいたします。
      ドアの閉じる速度が極端に速くなり、事故につながる恐れがあります。
    • ドアクローザーは分解、改造、油の注入はできません。

    ドアクローザーの故障の原因

    • 寿命による部品の磨耗、劣化
      ドアクローザーを長年使用されますと、本体内部の部品が磨耗、劣化により、当初の性能が維持できなくなることがあります。
      寿命の年数はドアの開閉頻度などによって、一概に決まっておりませんが、一般のご家庭では、使用後10年以上過ぎた製品は交換をお勧めいたします。
    • ドアを強制的に閉めていませんか。
      ドアを早く閉めるために、人為的にドアを閉めることを繰り返すと、内部の部品に無理がかかり故障の原因に至ることがあります。
    • スピード調整弁を反時計まわりに回しすぎ
      本体にあります速度調整弁を必要以上に回しすぎますと、ネジが抜け、油が漏れることがあります。
      (一度ネジが抜け落ちると、入れ直すことはできません)

    ドアクローザー誕生の秘話

  • ドアクローザーの構造

    ドアクローザーは本体内部

    ドアクローザーは本体内部にバネと油が入っており、ドアの閉まる速度を油圧で調整しています。
    そのため本体から油が漏れ出すと、油圧が効かず「バタン」と閉まるようになります。
    油が漏れだすと、最後の一滴まで漏れ続けますのでバネのみで自閉するようになりますと、ドアの閉まる速度が異常に速くなり大変に危険です。

    本体はあくまでも自閉装置です。

    「ストップ付」はブラケットの先端部分にストップ機能があります。
    ストップ機能が付いていないのが「ストップなし」です。

    ドアクローザーの構造

    ドアクローザーの構成図(メーカーによって一部呼び方が異なります)

    RYOBI(リョービ)

    • 本体
    • アーム
    • リンク
    • ブラケット

    NEWSTAR(ニュースター)

    • 本体
    • メインアーム
    • ストップ付が調整ネジ棒、
      ストップなしが連結アーム
    • ブラケット
  • ドアクローザーの寿命

    ドアクローザーの寿命
    • ドアクローザーは15年くらいで経年劣化により寿命がくるといわれています。20年以上使用すると、十分に役目を果たしたことになります。
    • オイルが漏れるとドアが急激に閉まり、危険な状況になります。油漏れは交換のサインです。
    • 油漏れもなく不具合を感じるドアクローザーはまず、「ドアクローザー調整方法」を見て調整してみてください。

    異常を感じた時の対処方法

    速度に変化が見られたら、まずは油の変化を疑いましょう
    • ドアのスピードが異常に速くなった。
    • ドアが閉まる直前から「バタン」と大きな音がする。
    • ドアの閉まるスピードが異常に遅くなった。
    • ドアがストップしなくなった。
    • ドアストップを解除する時、「バチン」と大きな音がする。

    ドアクローザー調整方法

  • ドアクローザーの交換方法

    交換方法イメージ01
    • ドアクローザーには品番らしき番号がありません。ドアクローザーは部品の集合体のために部品番号の表示はあっても、全体の品番表示はありません。
    • どうすれば交換できるでしょうか。ホームセンターに持ち込んでも品番はわかりませんし、同等品の入手もできません。
    • ドアクローザーの交換はドア業者ですと可能ですが、金額が業者にとっては少額のために積極的ではありません。ドアメーカーやハウスメーカーも同様の扱いを受けます。
    • 個人での交換をお勧めいたします。

    リョービの取替用ドアクローザーS202Pの販売が個人向けに好調のようです。
    取替用は万能型ともいわれて、すべてのドアクローザーを交換できると勘違いされている方が多くいます。交換不可の実例https://www.drcloser.jp/ryobi_fuka/

    リョービ取替用は「取り付け条件」が適合するかどうかの判断が必要です。

    判断できますか?

    一般的・段付きに曲がったブラケット

    判断できますか?

    L型に曲がったブラケット

    判断できますか?

    その判断ができない場合は、購入そのものが冒険になります。
    そして取り付けできない時はお客様の自己責任です。

    どれだけの方が間違って購入しているでしょうか。
    購入後のネット上の「満足度」をチェックすれば一目瞭然です。
    一般品なら90%以上の満足度も、ドアクローザーは70~80%の満足度です。
    レビュー記事もねつ造されていることがプロの目には一目瞭然です。

    完全保証の購入方法

    当社で画期的なシステムを開発しました!
    交換機種選定フォームから写真2枚を送信するだけで、機種選定ができます。
    ユーザー様が寸法を測る必要はありません。

    それは写真で取り付け寸法が判断できるからです。
    この技術はDr.クローザのみです。

    他店では絶対にマネができない事!

    万一、現状穴で交換できない時は、無償交換又は全額返金致します。
    交換完了まで完全保証いたします。

    「撮影サンプル」

    ドアクローザーは本体のみでは交換機種を選定はできません。
    ブラケット、アームの確認が必要です。

    撮影サンプル

    交換機種選定